●使用上の注意●■■してはいけないこと■■■■相談すること■■1.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、この添付文書を持って医師、薬剤師または登録販売者に相談してください。
〔関係部位〕 : 〔症 状〕 皮 膚 : 発疹 消 化 器 : 吐き気・嘔吐、食欲不振、胃部不快感、胃部膨満感、腹 部膨満感2.服用後、次の症状があらわれることがあるので、このような症状の持続または増強が見られた場合には、服用を中止し、この添付文書を持って医師、薬剤師または登録販売者に相談してください。
下痢3.1ヵ月位服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この添付文書を持って医師、薬剤師または登録販売者に相談してください。
その他の注意●効能・効果○次の諸症状の緩和:口角炎、口唇炎、口内炎、舌炎、湿疹、皮膚炎、かぶれ、ただれ、にきび、肌あれ「ただし、これらの症状について、1ヵ月ほど使用しても改善がみられない場合は、医師または薬剤師に相談してください。
」○次の場合のビタミンB2B6の補給:肉体疲労時、妊娠・授乳期、病中病後の体力低下時●用法・用量次の1回量を食後に口の中で溶かすか、またはかみくだいて服用してください。
ただし、1日2回服用する場合は朝夕、1日3回服用する場合は朝昼晩服用してください。
〔 年 齢 〕 成人(15歳以上) 〔1 回 量 〕 2錠 〔1日服用回数〕 1〜3回 〔 年 齢 〕 11歳以上15歳未満 〔1 回 量 〕 2錠 〔1日服用回数〕 1〜2回 〔 年 齢 〕 7歳以上11歳未満 〔1 回 量 〕 1錠 〔1日服用回数〕 1〜3回 〔 年 齢 〕 3歳以上7歳未満 〔1 回 量 〕 1錠 〔1日服用回数〕 1〜2回 〔 年 齢 〕 3歳未満の乳幼児 〔1 回 量 〕 服用しないこと 〔1日服用回数〕 服用しないこと<用法・用量に関連する注意>(1)定められた用法・用量を厳守してください。
(2)小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させてください。
(3)3歳以上の幼児に服用させる場合には、薬剤がのどにつかえることのないようよく注意してください。
●成分・分量1日量(6錠)中ビタミンB2酪酸エステル(リボフラビン酪酸エステル)・・・・20mgビタミンB6(ピリドキシン塩酸塩)・・・・・・・・・・・・100mgビタミンC(アスコルビン酸)・・・・・・・・・・・・・・・500mg添加物として、トウモロコシデンプン、白糖、ブドウ糖、ショ糖脂肪酸エステル、黄色5号を含有します。
<成分に関連する注意>本剤の服用により尿が黄色くなることがありますが、ビタミンB2酪酸エステル(リボフラビン酪酸エステル)によるものですので心配ありません。
●保管及び取扱いの注意(1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に密栓して保管してください。
(2)小児の手の届かない所に保管してください。
(3)誤用をさけ、品質を保持するために他の容器に入れかえないでください。
(4)ビンの中の詰め物は、輸送中の錠剤の破損を防止するために入れてありますので、フタをあけた後はすててください。
(5)箱およびビンの「開封年月日」記入欄に、開封した日付を記入し、ビンをこの文書とともに箱に入れたまま保管してください。
(6)一度開封した後は、品質保持の点から6ヵ月以内に服用してください。
なお使用期限を過ぎた製品は服用しないでください。
その他の記載内容●お問い合わせ先本製品についてのご相談は、お客様相談窓口までお願い致します。
皇漢堂製薬株式会社 お客様相談窓口兵庫県尼崎市長洲本通2丁目8番27号フリーダイヤル 0120−023520平日9:00〜17:00(土、日、祝日を除く)ストレス、病気、お酒の飲み過ぎ、妊娠・授乳期、あるいは脂肪分の多い食事をした時には、ビタミンB群が不足しがちです。
ビタミンB2が不足しますと、肌あれ、にきび等の皮膚疾患や口内炎等の症状が粘膜に現れやすくなります。
ビタミンB2は皮膚の皮脂腺の働きを調節します。
さらに、ビタミンB6はビタミンB2と働き合って皮膚の新陳代謝を活発にし、皮膚や粘膜の症状を正常化する働きがあります。
ビタミンBB−L錠「クニヒロ」は、持続型のビタミンB2酪酸エステルおよびビタミンB6を主成分として、さらにビタミンCを配合した、水なしでなめて服用できるチュアブル錠です。